竹パウダーによる栽培報告 ほうれん草編

乳酸発酵の竹パウダーを使って「ほうれん草」の栽培をされています農家さんの驚きの公的分析データを紹介します。
ほうれん草の栽培は、竹パウダーのみの使用でその他の肥料や堆肥などは使用していません。結果は、報告書にあるように一般的にほうれん草が一番おいしい二月とされていますが、その時期の一般的平均値6.9%の2倍以上15%と糖度が強く、風味の良いものが栽培できるという結果が出ています。また、一般的なものより亜硝酸態窒素など体に悪い毒素は非常に少なくなっていました。
これだけでも驚きの報告となりますが、最も驚くデータが活性酸素消去活性のデータで一般のほうれん草の値を3倍と大幅に上回っていることです。
この結果は、抗酸化力の高い「ほうれん草」であることという事です。
抗酸化力の高い野菜とは体内に発生した活性酸素を消去し、体の老化をくいとめる力・活性酸素を除去する力の高い働きをします。
活性酸素は体に入った病原菌と戦う防衛機能の働きをする生命活動を維持する重要なものです。この酸化を防ぐのが『抗酸化力』です。この機能を持った野菜が注目されています。
生活習慣病や動脈硬化また、肝疾患などを軽減させる作用があるとされています。
乳酸発酵した竹パウダーを使用するだけでこのような効果のある作物が育つ事は驚きですね。皆さん知らなかったでしょ?

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